1. HOME
  2. ブログ
  3. スタッフ日記
  4. 申告。古賀です。

BLOG

九総ブログ

スタッフ日記

申告。古賀です。

企画担当の古賀です。

お正月も終わって確定申告の時期になりましたね。
最近、確定申告や償却資産の申告などお問い合わせをいただく事が多くなりました。
各申告のポイントを簡単にお知らせしたいと思います。

《確定申告》
○10年間住宅ローン減税を受けるため平成27年1月から平成27年12月までに住宅を取得された方は、
必ず平成28年3月15日までに確定申告をして下さい。
初年度だけ、ご自分で申告されたら、翌年度からは会社に住宅ローンの残高証明を提出すれば
年末調整で受け取る事ができます。

○10kw以上の太陽光発電の電力を20年間固定買取の方は、毎年確定申告が必要になります。
ただし、売電収入から減価償却費や必要経費を引いた差額が20万未満の場合は申告の必要はありません。

《償却資産申告》
太陽光発電10kw以上取り付けた方は、償却資産としての申告が必要になります。
各市町村の申告書にご記入の上提出して下さい。(取付年月日によっては3年間の固定資産税減額等もありますので、
課税標準の特例の用紙が入っていた方はそちらも必ず提出して下さい。)

《住まい給付金》
平成26年4月から消費税が8%に上がった住宅取得者の負担を軽減するための制度です。
取得者の収入を元に対象の方は、交付されます。申請期限は引き渡しを受けてから当面の間1年3ヶ月以内。

国土交通省の住まい給付金のかんたんシミュレーションで源泉徴収票を入力し、
給付金がもらえないと出た方もまだあきらめてはいけません。

給付金は市区町村の課税証明書をもとに交付されますので、源泉徴収票のシミュレーションでもらえると出た方も
実際もらえなかったり、もらえないと出た方なのにもらえる方もいます。
証明書をとるのに数百円かかりますがとってみた方が良いと思います!
(著しく収入額と目安がかけ離れているならとらないほうが良いと思います。)

申告や補助金の申請は不備があったりするとさらに時間かかります。
ギリギリに申請して間違いのため、もらえなかった。とならないように早目早目に提出する事をおすすめします!

また何か気づいた事があったらお知らせしたいと思います。

関連記事