『停電に備えて』
『停電に備えて』
近年、台風がいつもは通らない場所を通ったり、今までにない猛威をふるう事があります。
今は、オール電化住宅も増え、災害での停電もほぼ経験する事がありません。
そこで、万が一停電になった時、落ち着いて行動できるよう対処方法を調べてみました。
☆家庭で準備しておくと便利なもの☆
①懐中電灯・ランタン
②乾電池式の携帯充電器
③ラジオ
④乾電池(単一・単三等器具に応じて揃えておく)
⑤温めずに食べられるもの
⑥カセットコンロ
⑦水
⑧簡易トイレ
⑨新聞紙、大きなビニール袋、ゴミ袋
⑩蚊取り線香(夏)、うちわ、使い捨てカイロ(春・秋・冬)
⑪ウエットティッシュ
⑫サランラップ
☆停電時の対策☆
①お風呂のお湯を排水しないでとっておく。(トイレの排水や手洗い、洗濯等に使えます)
②カップラーメンは水でもできる。10分以上かかりますが柔らかくなります。
③飲料水をためておく。(水道局が停電したり、マンション等の場合は止まる場合があります。)
何日か生き延びる為に、必要なのはなんといっても水です。1日1人3ℓが最低必要と言われています。
災害時水の支援が到着するのに、3日間位かかるのを想定すると1人3日間で、9ℓ以上の飲み水を確保が必要です。
④トイレの排水ができなくなった場合、フタを全て開けて、大きなビニール袋をかぶせる。
その上にさらに用足し用のビニール袋をもう一枚かぶせ新聞紙を細かくちぎって入れ、
便座を下ろしたら、いつもと同じ感じで用が足せます。
毎回空気を抜いて密閉して捨てれば衛生的にトイレが使える。